先日、貸家のお申込をいただいたのですが、
諸般の事情でお客様の方からキャンセルがありました。
キャンセルはよくあることだし、
お部屋の仲介もご縁ですから、うまくいかないときはいきません。
でも、お客様がとても良い方で、わざわざお菓子を持ってお詫びに来てくださいました。
その数日後、今度は元付けの業者さんがお詫びに来られ、
ご丁寧にお菓子を持ってきてくださいました。
くわしいことはここでは書けませんが、
電話1本でキャンセルがほとんどのご時勢。
今回のように「誰も悪くない」にも関らず気を使っていただいて、
こちらの方が恐縮するばかりでした。
いろんなお客様や同業者さんがいますが、
いつまたご縁があるかわかりません。
気持ちよく「終わる」のはとても大切なことですね。